島岡達三/塩釉ぐい呑005   SHIMAOKA Tatsuzou / Shioyuu guinomi 005

径7.8cm×高6.2cm
見込には塩釉独特のガラス質の灰が被っています。
外側は淡い色が発色しています。
人間国宝島岡達三先生独自の象嵌縄文の技法が活かされたぐい呑です。


島岡達三(1919〜2007)
1919年/東京都で生まれる。
1939年/東京工芸大学窯業学科に入学する。
1940年/濱田庄司と出会う。
1941年/東京工業大学窯業学科を卒業する。
1946年/濱田庄司に師事する。
1950年/栃木県窯業指導所に勤務する。白崎俊次の古代土器標本複製に参画する。
1954年/独立し、栃木県益子に窯を築く。
1962年/日本民芸館賞を受賞する。
1964年/日本民芸館賞を受賞する。
1978年/国画会会員となる。
1980年/栃木県文化功労賞を受賞する。
1994年/日本陶磁協会賞金賞を受賞する。
1996年/人間国宝となる。
1999年/勲四等旭日小綬章を受章する。
2007年/没。
付属品 共箱、栞(陶歴)
購入数
売切 / soldout