島岡達三/象嵌方壷 N-08    SHIMAOKA Tatsuzou / Zogan houko N-08

径8.8cm×高11.5cm
人間国宝島岡達三氏による象嵌作品。
型物による成形で、四方型のかわいらしい小さな花瓶です。
四面は鉄と白薬の違った絵付けが描かれており楽しめます。


島岡達三(1919〜2007)
1919年/東京都で生まれる。
1939年/東京工芸大学窯業学科に入学する。
1940年/濱田庄司と出会う。
1941年/東京工業大学窯業学科を卒業する。
1946年/濱田庄司に師事する。
1950年/栃木県窯業指導所に勤務する。白崎俊次の古代土器標本複製に参画する。
1954年/独立し、栃木県益子に窯を築く。
1962年/日本民芸館賞を受賞する。
1964年/日本民芸館賞を受賞する。
1978年/国画会会員となる。
1980年/栃木県文化功労賞を受賞する。
1994年/日本陶磁協会賞金賞を受賞する。
1996年/人間国宝となる。
1999年/勲四等旭日小綬章を受章する。
2007年/没。
付属品 共箱、栞(陶歴)
販売価格
49,500円(内税)
購入数