川瀬忍/黒觴(盃)001   KAWASE Shinobu / Kokusyoh (sakazuki) 001

径7.6cm×高4.5cm
個性的な碁器底型高台に碗なりの造形のぐい呑です。
黒楽風の黒釉を土味を活かして流し掛けしています。
釉薬も土味も非常に美しい作品です。


川瀬忍(1950〜)
1950年/神奈川県大磯町に二代竹春(順一)の長男として生まれる。
1968年/祖父、初代川瀬竹春と父のもとで作陶を始める。
1976年/東京にて初個展。
1977年/東京・日本橋にて「川瀬竹春・順一・忍 三代展」。
1981年/日本陶磁協会賞を受賞。
1983年/"Japanese Ceramics Today"に出品(ワシントンD.C./ロンドン)。
1985年/東京・日本橋にて個展。
1996年/滋賀県立陶芸の森にて「現代の陶芸美−凜−」展に出品。
2003年/茨城県陶芸美術館にて「白磁・青磁の世界」展に出品。
2005年/N.Y.にて個展(International Asian Art Fair/J.B.Mirviss Ltd.,)。
2007年/東京・日本橋にて個展「川瀬忍−理非曲直−」。
現在は無所属・個展を中心に活動をしている。
付属品 共箱、共布(印あり)
購入数
売切 / soldout