森陶岳/黒備前徳利   MORI Togaku / Kurobizen tokkuri

径9.2cm×高12.2cm
紐作りによる手びねり成型の重量感のある作品です。
黒備前にゴマが降りそそぎ、景色となります。
高台には陶岳のサインである梅印が二つ押されています。


森陶岳(1937〜)
1937年/岡山県で生まれる。
1959年/岡山大学教育学部特設美術科を卒業する。
1969年/日本陶磁器会賞を受賞する。
1976年/兵庫県相生市の登窯で焼成する。
1980年/46mの大窯で焼成する。
1985年/53mの寒風大窯で焼成する。
1996年/山陽新聞賞を受賞する。岡山県指定重要無形文化財保持者に認定される。
1998年/80mの大窯で焼成する作品作りに取り掛かる。
1999年/岡山日日新聞芸術文化功労賞を受賞する。個展を開催する。
2002年/日本陶磁協会賞で金賞を受賞する。鈴木吾郎・森陶岳展を開催する。
2006年/紫綬褒章を受章する。
付属品 共箱、共布(印あり)、栞(陶歴)
購入数
売切 / soldout