平櫛田中/福聚大黒天尊像   HIRAGUSHI Dentyu / Hukuju Daikokutensonzou

縦7.6cm×横7.8僉濆7.4cm(本体)
近代日本を代表する彫塑の巨匠、平櫛田中氏の作品です。
非常に小型の大黒尊像です。
美しく緻密な彩色が施されています。
作品には昭和42年96歳と記されています。
共箱には田中氏が好む「このつちはたからうちだすつちならず〜」の詩が内側に書かれています。
共箱は97歳の制作です。


平櫛田中 (1872〜1979)
1872年/岡山県井原市に生まれる。本名、倬太郎。
1882年/平櫛家の養子となる。
1893年/大阪の人形師・中谷省古に弟子入りし、木彫の手ほどきを受ける。
1898年/上京し、台東区の長安寺に寄宿。西山禾山の臨済録の提唱を聞き、影響を受ける。
1901年/日本美術協会美術展に《唱歌君ヶ代》を出品、銀牌を受賞。
1907年/文部省美術展覧会(文展)第1回展に《姉ごころ》を出品、入選。
1908年/日本彫刻会第1回展に《活人箭》を出品。岡倉天心の推奨を受ける。
1914年/再興第1回院展に西山禾山をモデルとした《禾山笑》等を出品、会期半ばに同人に推挙される。
1922年/日本画家の横山大観、下村観山、木村武山の尽力で台東区上野桜木町に住宅を建てる。
1930年/日本美術院の経営者に加わる。第17回再興院展に《五浦釣人》を出品。
1937年/帝国芸術院会員となる。
1944年/東京美術学校(現・東京芸術大学)教授となる。
1958年/昭和11年の制作開始から22年の歳月をかけて《鏡獅子》を完成させる。
1962年/文化勲章を受章。
1970年/東京都小平市学園西町に転居。
1972年/小平市名誉市民に推戴される。
1979年/没。享年107歳。
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